祝上棟!
雨がぱらつきましたが、無事、
滞りなく棟上げが完了しました。
一生に一度の大きな買い物だからと、
住宅ローンをがんばってたくさん借りて、
周りのご友人やご親戚の家のように、
広々としたお住まいにしようと思ってはいませんか?
【家のコストを抑えるポイント3】
*部屋の広さ
新しい家では、寝室は何帖欲しいですか?
広ければ広いほど良い、できれば10帖!という方、
寝室には何を置きますか?
本棚、事務机、収納棚などたくさん置かれる
という方は、広々欲しいですね。
もしあなたが「ダブルベッドしか置かない」
「寝室では寝るだけ」というのであれば、
4.5帖や、6帖もあれば充分でしょう。
10帖もあると、何にもつかわない空間が多く、
かえって落ち着かない場所になってしまうかもしれません。
何に使う予定の部屋、場所なのかを考え、
少しでも帖数を縮めることが出来れば、
それだけでコストを抑えることができます。
品質を落とさずに、コストを抑える3つのポイント、
いかがでしょうか?
コストを掛ける部分と、抑える部分のバランス、
優先順位を、家を建ててからの暮らしと併せて、
ご家族でお話しされることを、おすすめします。
家を建ててからも、様々な面でお金が必要になります。
住宅ローンだけで手一杯とならないよう、
品質を落とさず、家のコストを抑えるポイントをご紹介します。
【家のコストを抑えるポイント2】
*部屋数
一般的に2階建ての家では、寝室、子供部屋は2階に、
客間を1階につくる方が多いです。
しかしながら、実際に住まわれると、
せっかくの客間もほとんど使われず、
いつの間にか物置状態に、、、
このような「もったいない部屋」をつくらない為にも、
子供部屋を1階につくり、客間と兼用にするなど、
使わない部屋を省くことも一つの考え方ではないでしょうか。
家づくりにおいては、
永く住み続けることができるよう、
費用を掛けていただきたい
ポイントもございますが、
どこかで削る工夫をしなければ、
予算を大きくオーバーしてしまいます。
【家のコストを抑えるポイント1】
*廊下
冬は寒く、夏は暑い「廊下」。
ただ通る為だけの場所であっても、
家の中の温度差をなくそうと思うと、
光熱費がかかります。
もちろん、部屋でも収納でもない、
ただ歩く為だけの廊下にも、
材料費や工事費がかかっています。
ですから、廊下をできるだけつくらないことが、
家のコストを抑えるポイントになります。