毎日の暮らしが「ほっと」することのできる本物の木の家
日本の伝統工法である木造建築は、日本で育った良質の木材を適材適所につかわれてきました。 機械はやがて壊れますが、日本の伝統的な建築物はいまだに何百年もの間、遺産として残されています。 木は、伐採されてからどんどん強くなり、1 0 0 年を経過してからゆっくりと劣化していきます。 また、日本の木は、高温多湿の気候風土に強く、外材や集成材と比べても、腐りにくいといったデー タも出ています。 無垢の木に囲まれた「本物の木の家」を建てていただきたいものです。
はろうす使用の土台、柱
東濃檜(特一級)を使用
集成材使用の土台、柱(某ハウスメーカー)
上棟直後に金物の結露により柱と土台に腐れが発生
当社では、 全国でも早くから「自然素材の家」をコンセプトに取り組んできました。 木・土・紙・石などの自然素材は、 日本の気候風土に適した家つくりとして、 先人たちの知恵により、 使われてきました。 現代では、 大量生産によるコスト減を目的とした、 接着剤にたよった工業製品である新建材や化学製品であるビニールクロスなどが家つくりの主流となり、 シックハウスの 問題を引き起こしてきました。自然素材は、高い調質性をもち、夏冬も心地よく、イヤな臭いやカビやダニの心配もありません。是非とも「ご体感」ください。
自然素材の家造りは、 職人の「手仕事」が必要となります。 現在は、 大工仕事でも、 カンナやノミ、 加工を必要としない家造りがほとんどで、 大工だけでなく左官、 建具屋などの職人も どんどん少なくなってきました。 また、 住宅着工数や売上拡大を目的としたメーカーも多く、エ期を短縮しなければなりません。 住む人が、 自分の家をつくる職人の手仕事を見ながら家造りを実感する。当社では、 お施主様より、時間をいただき丁寧にじっくりと家を完成させます。
家造りを検討されるお客様のほとんどが、 「品質」を重視すると考えるようです。 では、 品質とはどこにあるのでしょうか? 耐震装置、 超気密性能、 太陽光システムでしょうか? 家が長持ちする理由は、 まさしく品質にあるといえます。 3 5 年ローンが終わってからもまだ住み続ける必要があります。基礎、 地盤補強工事、 構造材質、 設備配管、 電気配線、 屋根や外壁工事、 建具左官工事など、 すべての工事の仕事が正しく 丁寧であること、 また、 それらがしっかりと管理されていること、 品質とはすべて「見えなくなる部分」に答えがあります。 当社では、 工事中の品質説明と、 「ハダカの姿」をご見学 いただいています。
※見学会ご来場アンケート結果
項目 | % |
---|---|
建物の品質 | 43 |
建物のイメージ | 24 |
営業担当者 | 17 |
経営方針、理念 | 5 |
社風イメージ | 4 |
建築工法 | 3 |
予算 | 2 |
地元 | 1 |
材質 | 1 |
※当社ご依頼時のアンケート
項目 | 点数 |
---|---|
ご予算 | 338 |
耐震・耐風機能 | 262 |
施工技術・品質 | 248 |
設計・間取り | 245 |
明るさ・採光性 | 235 |
長期耐久性・耐用性 | 222 |
通気性・通風性 | 221 |
家族のコミュニケーション | 159 |
長期保証 | 149 |
断熱性・気密性 | 135 |
仕上げの素材 | 124 |
工務店の考え方 | 123 |
開放性・間取りの自由度 | 102 |
構造性(軸組・ツーバイ・パネル) | 99 |
デザイン・意匠製 | 96 |
アフターメンテナンス | 89 |
設備機器(機能性) | 71 |
建てた家に長く住み続けるには、 必ずメンテナンスが必要です。 最近では、 3 0 年や 5 0 年保証といったことも耳にしますが費用が不要なわけではありません。必要以上のお金がかかってしまいます。 当社では、 長期保証、 短期保証とありますが、 何よりもスピー ドを大切にしており「早く見てあげる」「早く原因を説明 ・対応する」などの迅速な対応をモット ーにしています。 地域密着にこだわってきた理由は、 現場が近いとロスが少ない点にもあります。テレビコマ ーシャルや住宅展示場などすべて経費は 建築費のコストとなっています。 それぞれの建て主が、 どんな価値観で家をつくるかが重要です。