Life is important
アパートの家賃を目安に住宅ローンの返済額(予算)を決める方が多くいます。
計画中は希望が増え、ハウスメーカーなどのすすめもあって
予定よりもつい借り入れを無理してしまうものです。
それで本当に大丈夫なのでしょうか?
子育てには予想以上の教育費がかかります。大学では一人当たり600万円以上
できれば子供には奨学金の負担をさせたくないものです。
家族イベントや保険、車など、長く住むためには家のメンテナンスも10年に
200万円ぐらいは準備する必要があります。固定資産税も必要ですし、
年収も必ず右肩上がりとはいえません。
人生100年といわれる時代。
年金不安もある中、老後の生活も考えなくてはなりません。
しっかりとした「人生設計」とともに「住まいの計画」をたてることが重要です。
Small and comfortable
住まいは大きければいいといったものではありません。
大きな部屋がたくさんある大きな家は、いつまでも快適に効率よく使われているでしょうか?
毎日の掃除も大変ですし、やがて空き部屋となり二階の窓は雨戸が締めっぱなし、
古い住宅街でよく見る光景です。
子育ての時期~子供が自立する時期~そして老後の住まい方はどんどん変化していきます。
人生設計をしっかり考えた暮らし方の変化に対応できる「余ることのない」間取りを計画するべきです。
必要でなくなるものはできるだけミニマムに。
家仕事がいつまでもラクな設計提案をいたします。
Health is important
家族が幸せに暮らすためには、家族が健康でなくてはなりません。
当社は創業以来、「自然素材の家」づくりに取り組んできました。
新築の建物に入ったときに「ツンっ」とした不快な臭いを感じたことがあったのではないでしょうか?
新建材は接着剤などに含まれるホルムアルデヒドを原因とした
「シックハウス」の問題を引き起こしてきました。
経年劣化の早い新建材とはちがい、無垢の木の家は、長年にわたって時間をかけて
味わいを増しながらゆっくりと変化していきます。
お子様の成長においても五感を感じることができる住まいは「木育」として推奨されています。
住む人が心地よく暮らすことができる「本物の木の家」に住んでいただきたいものです。
Privacy and security are important
毎日明るく開放的に暮らしたいものです。
最近では一年中、空調機器にたよる「超高気密住宅」が主流となってきていますが、
暗く、窓も小さく風通しも悪そうです。
開放感をつくるために大きな部屋にする必要はありません。
開放感は、箱を単に大きくすることではなく、昼と夜、夏と冬など
必要な時に、必要な開放感を感じることができる空間づくりにあります。
その反面、プライバシーや防犯も考えなくてはなりません。
大きな開口部でもカーテンを閉めっぱなしでは開放的とはいえませんし
外から中の様子がわかるようでも防犯上の面で不安です。
イーアルクの家は、外の空間を家の中に取り込む開放感を演出するとともに、
安心して暮らせる防犯設計もご提案しています。
Comfortis important
あのCMで見た素敵なイメージの家を建てた。
住んでみて年月が経つと凸凹だらけの部屋はホコリがたまり、
毎日の掃除がたいへん。お洒落なカウンターや飾りやすい棚もいずれ物置となり、
畳室は物であふれ、アチコチつくった収納は使いにくく詰め込みっぱなし。
子育てや共働きの生活は大変あわただしい毎日です。
掃除がしやすい、「スッキリしたレイアウト」設計や、
収納した物が管理しやすく、ためこまない「見える化収納」がとても役立ちます。
お掃除ロボットも活躍できるゴチャゴチャしない空間づくりや、
物であふれることのないシンプルライフハウスのご提案をします。
Lowmain tenance design
メンテナンスのいらない家はありません。
永く住むには定期的なメンテナンスが必要となります。
手入れをしていればまだ住むことができるのに建て替えや住み替えをする人もみられます。
水回りや生活動線など住みにくい、部屋が暗い、
外部の劣化が激しくメンテナンスが大変といった理由もあります。
イーアルクの家は「設計デザイン」「手入れの少なくすむ素材」などの工夫により
先々の負担が少なくてすむ家を提案します。
たとえば平家であったり、半二階であればメンテナンスもラクで、耐震性も高まります。
当社では、マンションの修繕積立金のように
毎月のメンテナンス費用の計画積立もおすすめしています。
Old age is important
住宅ローンが終わると70歳。まだまだ元気で働いているでしょうか。
5人に1人が介護が必要といわれる年代です。
年金生活や認知症の不安も増えています。
子供たちには迷惑をかけたくありません。
最近よく見かけられるようになりましたが、二階は空き部屋となり、
窓はいつも締め切り、大きな庭も草でボーボー。手入れも大変です。
老後の「家計」と「暮らし方」をしっかりと考えて、
いずれ使わなくなるものはミニマムに、老後の長い生活を
楽しむことができるように計画しておくことが大切です。
当社はFPも含めた長期的な「ライフビジョン」を
お客様と一体なって計画しています。
Quality is important
35年のローンが終わると70歳を過ぎ、老後はこれから長いのに、
その家はまだまだ住むことができるでしょうか?
大手ハウスメーカーの保証はしっかりしていると言う方もいますが、
免責や条件までご存知でしょうか。
家を建てる前のアンケートでは「品質が一番」と言いながら、
多くの方は品質を何か知らずに家を建ててしまいます。
安価な建材や集成材、合板でつくられる家は果たして
35年ローンが終わってからどれだけ住みつづけることができるでしょうか。
良質材で手間をかけてつくられた築100年の古民家は移築や改築などで、
いまだに住みつづけることが可能です。
TVコマーシャルや住宅展示場も建物原価に含まれます。
工期を短縮して棟数や利益を確保する「売上げ主義」と
手仕事で時間をかけて造る「一邸一邸」の「現場主義」の違いを見比べてください。